2018年08月10日
ザッハートルテ戦争
ザッハートルテのオリジナルはホテルザッハーのザッハートルテですが、長い歴史の中で王室御用達の店であるデーメルと商標をめぐる争いがあったそうです。2大老舗カフェのザッハートルテ、食べ比べてみました!
ホテルザッハーのオリジナルザッハートルテ。どっしりして食べ応え十分!私は一人で食べきれませんでした(笑)チョコレートと甘くないホイップクリームを一緒にいただくと口に中でとろけてなんともいえない味わいに・・幸せ〜。
チョコレートにはホテルザッハーウィーンの文字が刻まれていてケーキに込められたプライドを感じます。
ハプスブルク家御用達のカフェ&ケーキ屋さんのデーメルは王宮のすぐそば。いつも観光客で溢れていますが、この写真は開店前なので静かです。素敵なテラス席。
ホイップクリームはオプションなのでケーキだけ運ばれてきました。ザッハーのトルテよりスマートな形で、スポンジも軽くて食べやすい。でもチョコレートはしっかりとした甘さなのでホイップクリームを追加で注文しました。どちらも美味しかったのですが、ザッハーは見た目も堂々としていかにも王道!という感じでした。ちなみにお値段はザッハーが1€ぐらい高くて¥850ぐらいでした。
ホテルインペリアルオリジナルのインペリアルトルテはハプスブルク家の紋章付き!こちらはお土産で購入。小さいけれど濃厚でチョコレート好きにはたまらない味わいでしょう。
ウィーンで第1号のカフェがオープンしたのは1685年。カフェ文化には300年以上の歴史があります。今でも愛され続けている老舗カフェ。そこには忘れられない魅力的なケーキと美味しいコーヒーがありました。
コーヒーの種類の多さにもびっくり。グラスにコーヒーを注いでホイップクリームをたっぷりと入れた日本で言うところのウイーンナーコーヒーはこちらではアインシュペナー(一頭立ての馬車)と言う名前でした。コーヒーにはグラス1杯の水が添えられてくる風習はウィーンからのようですよ。
ホテルザッハーのオリジナルザッハートルテ。どっしりして食べ応え十分!私は一人で食べきれませんでした(笑)チョコレートと甘くないホイップクリームを一緒にいただくと口に中でとろけてなんともいえない味わいに・・幸せ〜。
チョコレートにはホテルザッハーウィーンの文字が刻まれていてケーキに込められたプライドを感じます。
ハプスブルク家御用達のカフェ&ケーキ屋さんのデーメルは王宮のすぐそば。いつも観光客で溢れていますが、この写真は開店前なので静かです。素敵なテラス席。
ホイップクリームはオプションなのでケーキだけ運ばれてきました。ザッハーのトルテよりスマートな形で、スポンジも軽くて食べやすい。でもチョコレートはしっかりとした甘さなのでホイップクリームを追加で注文しました。どちらも美味しかったのですが、ザッハーは見た目も堂々としていかにも王道!という感じでした。ちなみにお値段はザッハーが1€ぐらい高くて¥850ぐらいでした。
ホテルインペリアルオリジナルのインペリアルトルテはハプスブルク家の紋章付き!こちらはお土産で購入。小さいけれど濃厚でチョコレート好きにはたまらない味わいでしょう。
ウィーンで第1号のカフェがオープンしたのは1685年。カフェ文化には300年以上の歴史があります。今でも愛され続けている老舗カフェ。そこには忘れられない魅力的なケーキと美味しいコーヒーがありました。
コーヒーの種類の多さにもびっくり。グラスにコーヒーを注いでホイップクリームをたっぷりと入れた日本で言うところのウイーンナーコーヒーはこちらではアインシュペナー(一頭立ての馬車)と言う名前でした。コーヒーにはグラス1杯の水が添えられてくる風習はウィーンからのようですよ。
Posted by 根間洋子 at 10:47
│世界の旅